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【当社・神戸高速鉄道(株)・アサヒ飲料(株)】
脱炭素社会の実現に貢献!
阪神本線・神戸高速線に「CO₂を食べる自販機」を設置

2025年7月4日

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)、神戸高速鉄道株式会社(本社:神戸市中央区、社長:原田大)、アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区、社長:米女太一)は、脱炭素社会の実現に向けた取組みとして、6月から阪神本線及び神戸高速線で、主要駅・太陽光パネル設置駅(杭瀬駅、大物駅、尼崎センタープール前駅)を中心とした計9駅に、「CO₂を食べる自販機」を順次設置しています。

 本取組みにより、設置した自動販売機が大気中のCO2を吸収し、吸収したCO2をアスファルトやコンクリートなどの工業原料に活用することで、脱炭素社会の実現に貢献します。

 阪神電気鉄道株式会社と神戸高速鉄道株式会社は、環境の保全や資源の保護に配慮した事業活動を推進しています。両社の運営する鉄道はエネルギー効率の高い輸送機関で、省エネルギー車両の運行、省エネルギー機器の使用などにも取り組んでいます。アサヒ飲料株式会社は、この取組みに賛同し、「CO2を食べる自販機」を設置することにより両社の事業をサポートします。