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阪神甲子園球場の廃食用油を
国産SAF製造の原料として供給します
~CO2排出削減で、気候変動対策へ貢献~

2025年2月28日

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市、社長:久須勇介(以下、阪神))と合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者:秋鹿正敬(以下、SAFFAIRE SKY ENERGY))は、阪神が運営する阪神甲子園球場(西宮市)における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel(以下、SAF)) 製造の原料として供給することで、資源を有効活用し、気候変動対策への貢献を目指すとともに、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を2025年2月28日付で締結しました。これは、阪神が2021年から開始した環境保全プロジェクト「KOSHIEN "eco" Challenge」の一環として行うものです。

 基本合意書を締結し、かつ、廃食用油をSAF製造に供給する具体的な取り組みは、プロ野球の本拠地球場では初の試みとなります。