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【六甲山観光(株)】
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond
川俣正が《六甲の浮き橋とテラス》を更新!
~「ワーク・イン・プログレス」に基づき、今年はテラスと沈下橋を増築~

2024年7月16日

 六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)は、2024年8月24日(土)から11月24日(日)まで神戸・六甲山上を舞台に現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」を開催します。
 本芸術祭では、国際的に活動している現代アーティスト 川俣正を招聘します。川俣氏はパリを拠点に世界各地でプロジェクトを進めるアーティストで、建物に木材を張り巡らせる大規模な作品や制作のプロセス及び鑑賞者の動きなども作品に取り込む「ワーク・イン・プログレス」という考え方で知られています。

 昨年の開催時は、森に囲まれた池を舞台に、環境に調和した《六甲の浮き橋とテラス》を発表しました。本作も「ワーク・イン・プログレス」の考え方に則って作られており、昨年で完成ではなく、さらに新たな要素を付け加えて作品が更新されてゆきます。今年は既存のテラスの奥に小さなテラスと水面から約10cm沈んだ沈下橋が増築される予定です。鑑賞者は既設のテラスや池の岸から新設のテラスを鑑賞します。また会期中に日時を設定した体験イベント※では、沈下橋を渡ることができます。