皆さまには、平素から当社の事業活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社は、1905年に大阪・神戸間で鉄道事業を開始して以来、100年を超える長い歴史を有し、その間、常にお客さまの安全を最優先とした堅実経営に重きを置きながら、阪神・淡路大震災など、幾多の苦難を乗り越えてまいりました。

現在は、阪急阪神ホールディングスグループの中核会社として、都市交通事業を基盤とし、大阪梅田ツインタワーズ・サウスやハービスを初めとする梅田・沿線におけるオフィス・商業施設などの賃貸を営む不動産事業、阪神甲子園球場・阪神タイガースに代表されるスポーツ・エンタテインメント事業、情報サービスや放送・通信のほか、ロボットプログラミング等の教育にも取り組む情報・通信事業など、お客さまに「安心・快適」そして「夢・感動」を提供する事業を多岐にわたって展開しています。

阪急阪神ホールディングスグループは、発足から15年余りが経過し、ニューノーマル時代を見据えながら経営を推進し、持続的に成長する企業グループを目指して、長期ビジョンの実現に取り組んでいます。また、「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」に基づき、持続可能な社会の実現に向け、サステナブル経営を推進しています。当社も、いずれ直面する人口減少を見据え、沿線を大切にするという原点に立ち返り、魅力あふれる沿線づくりに継続的に取り組むとともに、ブランド価値の最大化やデジタル技術の活用によるDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進してまいります。更に、新型コロナウイルスの感染拡大による社会構造の変化を機会と捉え、強みのある分野での事業規模の拡大や新たなマーケットへの展開を図ってまいります。そのうえで、グループ間の連携をより一層進展させ、グループ総合力を発揮して、次代に向けて邁進してまいります。

今後とも、これまで培ってきた良き伝統を大切に守り、育んでいくとともに、あらゆる変化に怯むことなく対応し、皆さまのご期待にお応えできるよう全力を尽くしてまいりますので、一層のご支援とご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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