特別編/大阪梅田駅改良工事篇

より安全で快適な駅を目指して、着実に、誠実に。より安全で快適な駅を目指して、着実に、誠実に。

※感染予防対策を徹底し、撮影時のみマスクを外しています。

工務部 施設課  森口武(写真左)
運輸部 大阪梅田駅 助役 北野道明(写真右)

一緒に工事を行う電気部、電車を動かす運輸部などの関係部署や施工業者と綿密な工事調整を行いました。

森口
大阪梅田駅改良工事を2015年3月から実施しています。
大阪梅田駅周辺では、阪神百貨店が入る大阪梅田ツインタワーズ・サウスの建替工事や地下道の改修工事が行われています。今回、元々あった1番線の北側に新1番線ホームを新設し、ホームを拡幅すると共に、可動式ホーム柵を設置しました。
切替当日は、営業を終了してから、翌朝、始発が走るまでの限られた時間で行うため、工事全体を管理し、安全に作業を進めていきました。無駄のないようにスケジュールを組み、各担当が自身のやるべきことに一斉に取り掛かりました。
旧1番線軌道上の仮床設置については、事前に寸法調整や組立リハーサルを行い当日に備えたほど綿密に調整を行いました。

新1番線に可動式ホーム柵を設置してから、深夜に試運転列車を入線させて稼働テストを行いました。

北野
可動式ホーム柵が新1番線に設置された後、稼働テストを入念に行いました。可動式ホーム柵は、神戸三宮駅には既に導入されていますが、大阪梅田駅は終端駅ということもあり、運転方向が替わり勝手が違うので、テストの際は車掌役・運転士役と目線を切り替えて何度もチェックをしました。緊張感が漂う中、無事に始発が発車した時は「ホッ」としました。
また、駅としては切替後初の平日となる11月1日の朝ラッシュが一番緊張しました。お客さまも初めて見ることになるホームなので、滞留することなく誘導できるかなど、緊張が続きました。

駅がリニューアルすることで、利便性の向上はもちろんのこと、梅田エリアの魅力向上に貢献できると考えています。

北野
駅のリニューアル工事が進み快適にご利用いただけるため、お客さまに喜んでいただけると思いますが、なにぶん今後も続く工事期間中は、ご不便をおかけすることもありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
森口
今後は、各ホームに可動式ホーム柵を設置し、西改札口側にエレベーターとエスカレーターを設置、さらに駅の美装化を進めて行く予定です。より快適で、安全にご利用いただける駅となるよう工事を進め、無事に完成するまで気を引き締めていきたいと思います。

これからも、安全・あんしん・快適への技術とマインドを継承していきます。

森口
私は入社してから大規模工事に関わることが多く、先輩方に教えていただきながら経験を積むことが出来ました。
工務部は、ここ数年で若手が増えているので、今まで培った経験を自分の中でとどめるのではなく、後輩たちに伝えていくことで工務部の人材を育てていきたいと考えています。
北野
巡回・点検を強化し、工事期間中の無事故が当面の目標です。
今も昔も、阪神電車の東の玄関口として「訪れて良かった」と思っていただける駅作りを継続していけるように、後進の育成に注力していきます。

大阪梅田駅改良工事の様子をご紹介します。

2021年8月6日 撮影

2021年9月29日 撮影

2021年10月29日〜30日 撮影

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