スポーツ・レジャー事業

歴史や伝統と共に感動に溢れる「甲子園」

伝統と感動の「甲子園」、美しい自然に抱かれた「六甲山」で事業を展開しています。

当社では、旅客誘致のため、大正末期から甲子園地区の開発を手掛けており、その第一歩として、1924(大正13)年に、阪神甲子園球場を開設しました。同球場は春・夏の高校野球の舞台として、また、阪神タイガースのホームグラウンドとして知られるほか、甲子園ボウルを初めとする大型イベントの会場にもなっています。

トピックス

阪神タイガースファーム施設を「ゼロカーボンベースボールパーク」として整備・運営していくことを決定

尼崎市・小田南公園に移転する阪神タイガースのファーム施設について、当社、轄辮_タイガース及び尼崎市は、2022年12月に同施設を太陽光発電・蓄電池の導入や廃棄物発電の活用、省エネの徹底による「脱炭素化」をはじめ、ペットボトル・プラスチックカップの回収・リサイクルや雨水・井水の活用といった環境に優しい取組みを行う「ゼロカーボンベースボールパーク」として整備・運用していくことを決定し、2023年2月には日鉄鋼板葛yび褐F谷組がゼロカーボンベースボールパークパートナーとなることに合意しました。
これに伴い、野球場名は「日鉄鋼板 SGL スタジアム 尼崎」と決定しました。

阪神タイガースファーム

阪神甲子園球場 歴史と伝統、野球の聖地 甲子園

阪神甲子園球場

阪神甲子園球場では多様な座席を用意し、新しい野球観戦スタイルを提供しています。
また、お客さまに気持ちよく観戦いただくことだけでなく、球場でしか味わえないサービスの提供を心掛けています。
その一つとして、監督・選手コラボグルメの提供や店舗の充実、様々な飲食イベントの開催などのソフト面の更なる強化に力を入れています。

甲子園歴史館〜阪神甲子園球場の歴史や舞台裏を体感〜

野球文化の振興と野球ファンの裾野拡大を目的に、2024年に開場 100 周年を迎える球場の歴史と、球場を舞台として数々のドラマを生んできた春・夏の高校野球、阪神タイガースの歴史を後世に伝えるミュージアム・甲子園歴史館は2022年3月のリニューアルを経て、展示内容はもちろん、お子さまから大人まで楽しめるコンテンツが充実しました。

阪神甲子園球場

阪神甲子園球場が環境保全プロジェクト『KOSHIEN “eco”Challenge』を宣言

阪神甲子園球場では、「阪急阪神ホールディングスグループ サステナビリティ宣言」において定めた6つの重要テーマのうちの1つである「環境保全の推進」に取り組むため、2021年12月9日(木)、環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」を宣言しました。既に、2007から2009年に実施したリニューアル工事の際に「環境への配慮」を掲げ、銀傘(球場の大屋根)への太陽光発電装置の設置、井戸水・雨水の利用、プラスチックカップのリサイクル推進等に取り組んでいましたが、今回の宣言では、3つのテーマ(@廃棄物発生の抑止及びリサイクルの推進、ACO2排出量の削減、B再生可能エネルギー等の活用)を設定し、テーマ別の取組みに一層の充実を図ることで、事業活動を通じた環境負荷の更なる低減を目指します。

環境保全プロジェクト

甲子園テニスクラブ

阪神甲子園球場西側に隣接する甲子園テニスクラブは、13面のコート(屋外コート10面、屋内コート3面)を有し、テニススクール(「甲子園テニススクール」)も開校しています。また、「毎日オープンテニス選手権大会」、「関西オープンテニス選手権大会」などの会場にも利用されています。

甲子園テニスクラブ

六甲山

六甲山

アスレチック施設「六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)」、世界の珍しい高山植物を集めた「六甲高山植物園」、貴重なアンティーク・オルゴールを所蔵し、展示・実演する「ROKKO森の音ミュージアム」、そして標高888mからの雄大な景色が望める「見晴らしの塔」を中心にレストランやショップが並ぶ「六甲ガーデンテラス」などの施設は、六甲山観光(株)に賃貸のうえ、同社が経営しています。

ROKKO森の音ミュージアム

2021年7月にリニューアルオープンしたROKKO森の音ミュージアム(旧:六甲オルゴールミュージアム)では、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器の展示・コンサートに加え、施設内の庭『SIKIガーデン〜音の散策路〜』で、様々な音のコンテンツの体感や生演奏コンサートを鑑賞できます。また、森のCafeでは多様なテラス席での食事が楽しめます。

ROKKO森の音ミュージアム

六甲山アスレチックパーク GREENIA

六甲山観光鰍ェ運営する六甲山カンツリーハウスは、六甲山フィールド・アスレチック及びフォレストアドベンチャー・神戸六甲山と統合し、一つの新たなアスレチック施設「六甲山アスレチックパーク GREENIA」として2021年4月にオープンしました。GREENIAのテーマは「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」です。約23万u(阪神甲子園球場約6個分)の広大なフィールドに、陸上・空中・水上と様々な種類のアスレチック(計174ポイント)があり、日本最大級です。合計124ポイントのアスレチックを人気動画クリエイター「フィッシャーズ」が監修しています。大人の方から小さなお子さままで、幅広い世代の方がそれぞれの体力に合わせてお楽しみいただけます。

GREENIA