ニュースリリース

【六甲高山植物園】
六甲高山植物園 約3,000株日本一の大群落
小説「天涯の花」で知られるキレンゲショウマが見頃です!

2020年8月6日

 

 

六甲山観光株式会社

六甲高山植物園

 

  六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、深山に咲く希少な花「キレンゲショウマ」が見頃を迎えました。 
 キレンゲショウマは、宮尾登美子著の小説「天涯の花」にも登場し、広く知られるようになりました。舞台となった四国の剣山などの限られた場所でしか見られない希少な花ですが、当園では、涼しげに咲く姿が群落でご覧いただけます。年々株数も花数も増えて、現在は栽培下では日本一、剣山などの自生地にも引けを取らない立派な群落となっています。ランプのような黄色い花は見ている人の心にも明かりを灯すようです。


■キレンゲショウマ (アジサイ科) 
  キレンゲショウマは、ブナ帯の原生林内など、奥深い山でごくまれにしか見ることのできない極めて珍しい植物で、絶滅危惧U類に指定されています。明治21年に発見され、同23年に新属、新種の植物として発表されました。高さは80cmにもなる多年草で、うす暗く夏でも涼しい場所に生えます。大峰山、剣山、石鎚山などに点々と分布していますが、自生地ではシカの食害等による絶滅が心配されています。当園に咲くキレンゲショウマは、現在見頃で、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。

以  上

 

 

※ 印刷をされる方は、こちらをご覧ください(PDFファイル234Kバイト)。