ニュースリリース

神戸三宮駅2番線ホームにおける可動式ホーム柵の設置について

2020年6月30日

  阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、神戸三宮駅の1番線ホームと3番線ホームについては、2021年春頃の完成に向けて可動式ホーム柵の設置工事を進めておりますが、この度、2番線ホームにも可動式ホーム柵を設置することとなりましたのでお知らせします。

  なお、2番線ホームは本年度から工事着手し、2022年春頃の完成を予定しております。工事期間中は大変ご不便をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

  概要は以下のとおりです。

 

1.設置箇所

本線 神戸三宮駅(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)

・1番線ホーム(大阪梅田方面ゆき)及び3番線ホーム(山陽姫路方面ゆき)

・2番線ホーム乗車側(大阪難波・近鉄奈良方面ゆき)及び降車側                                                            

   

 

2.可動式ホーム柵の内容

・1番線ホーム及び3番線ホーム:大開口(二重引き戸)型、一部の範囲は従来(一重引き戸)型

・2番線ホーム乗車側及び降車側:昇降ロープ式

  ※2番線ホームは阪神車両と近鉄車両が停車し、両社の車両の長さ及び乗降扉数が異なるため、既存の可動式ホーム柵

    の設置が技術的に困難でありましたが、設置に向けた検討を継続してきたところ、この度、新たに改良された昇降ロープ

   式ホーム柵であれば設置可能と検証できたことから、1番線ホーム及び3番線ホームに続いて設置することとなりました。

 

3.設置時期

・1番線ホーム及び3番線ホーム:2021年春頃に完成予定

・2番線ホーム乗車側及び降車側:2022年春頃に完成予定 

以 上

 

(ご参考)2番線ホームにおける昇降ロープ式ホーム柵の設置について

  2番線ホームに停車する阪神車両と近鉄車両については、車両長が阪神車両は約19m、近鉄車両は約21mであり、乗降扉数が1車両当たり阪神車両は3扉、近鉄車両は4扉であるため、同ホームに可動式ホーム柵を設置する場合に必要となるホーム柵の開口幅は最大約13mとなります(下図参照)。ところが、1番線ホーム及び3番線ホームに設置する引き戸型ホーム柵は対応できる開口幅が最大約4mであり、また昇降ロープ式ホーム柵であっても対応できる開口幅は最大約10mであるなど、既存の可動式ホーム柵では技術的に設置が困難でした。

  しかしながら、新型ホーム柵等の設置の可能性を継続して検討してきましたところ、この度、昇降ロープ式ホーム柵で、ロープの素材が新たにカーボンストランドへ改良されたものであれば、開口幅が最大約13mであっても対応可能であり、ホーム柵の柱も問題無く配置できることが検証できたため、1番線ホーム及び3番線ホームに続いて2番線ホームにも設置することとしました。

※ 印刷をされる方は、こちらをご覧ください(PDFファイル457.84kバイト)。