ニュースリリース

【六甲山観光梶z8月8日(木)は立秋
六甲高山植物園では、秋の七草が開花!

2019年8月6日

六甲山観光株式会社

六甲高山植物園

 六甲山観光株式会社(本社:神戸市社長:宮西幸治阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、8月8日の立秋を前に秋の七草のうち、キキョウ、ナデシコ、ハギ、オミナエシが開花し、秋の気配を感じさせています。

 海抜865mに位置する六甲高山植物園では年間の平均気温が北海道の南部に相当します。平地ではまだまだ暑い日が多いですが、園内の樹林区では日中でも30℃を越えることがありません。木陰では訪れた方が貴重な涼を楽しまれています。また、園内各所で咲き始めた秋の花々が目からも涼しさを届けてくれます。

 

 

キキョウ(キキョウ科)

野山の草地に生える約50〜100cmの多年草で、凛とした紫色の花を咲かせます。『万葉集』の中で山上憶良によって歌われた「朝貌(あさがお)の花」とはこの花のことである説が有力で、秋の季語として多くの歌人・俳人たちに愛でられてきました。

 

カワラナデシコ(ナデシコ科)

河原や山麓の日当たりの良い草地や岩場に生える多年草。『万葉集』を始め、『古今和歌集』、『枕草子』、『更級日記』といった古典中に多くの記述がみられ、日本人女性を例える大和撫子の語源となったことでも有名です。

 

ミヤギノハギ(マメ科)

高さ1〜2mの落葉低木で、紅紫色の蝶形花を咲かせます。古来より宮城野原(現在の仙台駅東側)のハギの美しさは多くの和歌に詠まれており、この宮城野のハギから名づけられたのが本種です。1955年には宮城県の「県花」に制定されています。

 

オミナエシ(オミナエシ科)

60〜100cmに伸びる茎に、黄色の小さな花を散房状につけます。『源氏物語』『紫式部日記』『枕草子』『狭衣物語』などの平安時代の文学にたびたび登場しており、雅人が好む花だったことが伺えます。