ニュースリリース

【六甲山観光梶z幻の花 ヘレボルス・チベタヌスを愛でる
六甲高山植物園「クリスマスローズ展」初開催

2019年1月8日

六甲山観光株式会社

六甲高山植物園

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園では、3月16日(土)のシーズンオープンに合わせて、春の目玉である「ヘレボルス・チベタヌス」をはじめとするクリスマスローズに焦点を当てたイベントを初開催する運びとなりました。

 2016年に日本チベタヌス協会から寄贈されたヘレボルス・チベタヌスは日本最大級の群生となっており、自生地に近い露地栽培の様子を観賞できるのは関西では六甲高山植物園のみです。また、様々な原種クリスマスローズの鉢展示や、ここでしか手に入らない貴重な花苗の販売、クリスマスローズの生態を詳しく解説したパネル展示も実施します。

 

 

六甲高山植物園クリスマスローズ展 〜幻の花 ヘレボルス・チベタヌス〜

【期間】 3月16日(土)〜3月31日(日)

【内容】 @200株のヘレボルス・チベタヌスの植栽展示

     A13種類の原種クリスマスローズの鉢展示

     Bクリスマスローズに関するパネル展示

     C交配種を含むクリスマスローズの苗販売

協力:日本チベタヌス協会、横山園芸、花郷園

 

<関連イベント>

■シーズンオープン記念 横山直樹氏による特別講演会 〜世界のクリスマスローズを訪ねて〜

【日時】 3月16日(土) 13:00〜

【定員】 30名(予約優先) ※2月1日(金)より電話予約受付開始

【講師】 横山直樹(横山園芸)  

 

◆ヘレボルス・チベタヌス(キンポウゲ科)

 高さ30〜50cmの落葉性クリスマスローズ。花は始め紅色をおびていますが、後に緑色に変色します。早春に花を咲かせて初夏に実を落とすと、地上部は枯れて休眠期に入ります。他の20種類の原種は地中海沿岸を中心とした地域に分布しますが、この種のみ遠く離れた中国四川省に隔離分布しています。パンダやハンカチノキを発見したプラントハンターのアルマン・ダヴィッド神父が1869年に中国の四川省付近で採取しており、当時その近辺をチベットと呼んでいたことから、「チベタヌス」と名付けられました。その際、生きた植物を持ち帰っておらず、その後120年後に再発見されるまで西洋人は誰も見たことがなかったため、「幻のクリスマスローズ」とも言われています。