ニュースリリース

阪神電鉄と武庫川女子大学が包括連携協定を締結
〜鳴尾駅高架下活用に向けたプロジェクトが本格的にスタートします〜

2018年12月10日

阪神電気鉄道株式会社

武庫川女子大学

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫。以下「阪神」といいます。)と武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部(所在:兵庫県西宮市、学長:瀬口和義。以下合わせて「武庫川女子大」といいます。)は、教育、文化、まちづくり等の分野において相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。

 

 今後、人口減少・超高齢化社会を迎え、また、技術革新やグローバリゼーションなどが急速に進展する中で、阪神は、事業基盤である沿線を最重要エリアと改めて位置付け、沿線の学校や自治体、地元住民などとも連携し、沿線価値を相乗的に高め、「魅力あふれる沿線の創造」を目指しています。

 

 一方、武庫川女子大は、学校法人武庫川学院が来年2月に創立80周年を迎える中で、変化する時代に対応して飛躍する心豊かで有為な人材の育成を目指し、特にキャンパスが所在する鳴尾地区を中心として、中長期的に教育環境の整備・発展を図っています。

 

 両者は、これまでも、昨年、高架化が完了した鳴尾駅について武庫川女子大の学生によるデザイン案の作成や、沿線の魅力を発信する冊子の共同制作などを通じ様々な連携を行ってまいりましたが、この度、新たに生じた鳴尾駅高架下空間の有効活用策の検討を機に、これを含めた鳴尾・甲子園を中心とする沿線での「地域と共生するまちづくり」を目指すことで一致し、包括連携協定の締結に至りました。

 なお、武庫川女子大学にとっては、産業界と初めての包括連携協定であり、阪神にとっては、「魅力あふれる沿線の創造」に向けた初めての包括連携協定となります。

 

 今後、鳴尾駅高架下空間を活用した日本初の本格的大学施設進出に向けたプロジェクトが本格的にスタートします。

 具体的には、武庫川女子大が、鳴尾駅東側の高架下に「武庫女ステーションキャンパス」を設置し、地域の方々や学生・教職員へのまなび場を提供するとともに、健康維持・増進ゾーンの整備などを通じ、鳴尾エリアに、多くの人々が集まる新たな活動拠点づくりを進めてまいります。

 

 両者では、これからも、地域の皆様に受け入れられるような活動などを通じ、鳴尾エリアの活性化に資する施策を検討してまいります。

 

 包括連携協定及び鳴尾駅高架下空間の活用に向けたプロジェクトの概要は、次のとおりです。

 

1 包括連携協定の概要

  阪神と武庫川女子大が、包括的な連携のもと、次のような協力事項を通じて、教育、文化、まちづくり等の分野で相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的とする。

 ・ 教育・文化・芸術・スポーツの振興、発展に関すること。

 ・ 鳴尾駅高架下開発プロジェクトを核とする阪神沿線の活性化と地域振興に関すること。

 ・ 人材育成、活用及びダイバーシティの推進に関すること。

 

2 鳴尾駅高架下空間の活用に向けたプロジェクトの概要

  阪神と武庫川女子大が協力して検討を重ねた結果、阪神本線の甲子園・武庫川間連続立体交差化工事により生まれた鳴尾駅の高架下空間に、多くの人々が集まる活動拠点を武庫川女子大学が新たに設置することとしました。

 

(1)武庫女ステーションキャンパス

 

 阪神・鳴尾駅改札の前に展開する大学施設です。大学と地域・企業・住民の方々との繋がりや、大学から地域への情報発信を目的とした施設となります。

 レクチャールームやカフェ・レストラン、金融機関などで施設構成しています。

 

(2)武庫女ステーションキャンパス・アネックスT・U

 

【武庫女ステーションキャンパス・アネックスT】

 学生・教職員そして将来は住民の方々にも喜んでいただける日々の健康維持・増進のための施設です。

 ジム、スタジオ、更衣室・シャワールームなどで施設構成しています。

 

【武庫女ステーションキャンパス・アネックスU】

 講義やセミナーなどで使用します。

 講義室、ラーニングコモンズなどで施設構成しています。

 

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