阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する甲子園歴史館では、朝日新聞社の協力の下、高校野球の開幕を控えた7月29日(土)に、高校野球の名勝負トークショーを開催します。
このイベントは、朝日新聞社が高校野球の名勝負を振り返る連載記事、「あの夏」と連携した特別企画です。ゲストには、「あの夏」に取り上げられた名勝負「星稜−箕島」で指揮をとった当時の星稜高校野球部監督、山下智茂氏(現:星稜高校野球部名誉監督)、そして、「あの夏」の「星稜-箕島」の記事を担当した朝日新聞社編集委員、安藤嘉浩氏をお招きし、当時の名勝負の裏側、知られざるエピソードのほか、直前に控える第99回全国高等学校野球選手権大会の展望を語っていただきます。
なお、甲子園歴史館では、8月1日(火)から開催する「夏の高校野球特別展2017」で、朝日新聞社連載の「あの夏」と連携した特別企画を予定しており、今後も、夏の高校野球大会を更に楽しんでいただくための様々な企画を実施していきます。
高校野球名勝負トークショーの概要は、次のとおりです。
【高校野球名勝負トークショーの概要】
1 開催日時:
7月29日(土) 15:00〜16:00 (予定)
※ 受付は14:45までにお済ませください。
2 ゲ ス ト:
星稜高校野球部名誉監督: 山下 智茂氏
朝日新聞社編集員 : 安藤 嘉浩氏
3 受付場所:
甲子園歴史館 受付(阪神甲子園球場レフト外野スタンド1階)
4 開催場所:
阪神甲子園球場 3塁側ブルペン(予定)
※ 都合により、場所を変更する場合があります。
5 参加料金:
おとな1,500円、こども1,000円(いずれも税込み)
※ 甲子園歴史館入館券(当日1回限り)付き
※ こどもは4歳〜中学生まで
6 人 数:180名(予定)
7 内 容:
@トークショー(約50分)、質疑応答
※ 時間の都合上、写真撮影、サインの時間はありません。
A甲子園歴史館入館(自由見学)
8 お申込み方法
「甲子園歴史館ホームページ」からご応募ください。応募者多数の場合は抽選となります。
《甲子園歴史館ホームページ》
http://www.koshien-rekishikan.com/
※ 明日(7月4日)10時から7月17日(月・祝)23時59分まで受け付けます。
※ 応募は、お一人さま1回限りです。
※ 1回の応募で、4名まで申込みが可能です。
9 当選発表
当落結果は、7月21日(金)頃に、甲子園歴史館からメールを送付します。ドメイン指定受信などをご利用
のお客さまは、次の甲子園歴史館のメールアドレスから、当選通知メールなどが受信できるよう、設定をお願い
します。
甲子園歴史館メールアドレス k_rekishikan@her.hanshin.co.jp
※ 予約後にキャンセルや人数変更をされる場合は、必ず電話でご連絡ください。
※ 参加料は当日受付時に、現金又はクレジットカードでお支払いください。
(参考)
【夏の高校野球特別展2017】
甲子園歴史館では、8月1日(火)〜8月27日(日)まで「夏の高校野球特別展2017」として、朝日新聞連載の「あの夏」に関する特集や選手権大会の歴史、過去3大会の振り返り、第99回全国高等学校野球選手権大会出場校の紹介など、盛りだくさんの内容を予定しています。詳細は、7月下旬頃にリリース予定です。
【朝日新聞連載「あの夏」とは】
日本の夏の風物詩、全国高等学校野球選手権大会。語り継がれる数々の名勝負の裏には、プレイボールのアナウンスを待たずして始まる、監督、選手、関係者による様々な人間ドラマがあります。
当時は語られなかった裏側も交え、当時の臨場感そのままに、朝日新聞の記者が贈る、珠玉の連載です。
【〜山下 智茂氏 プロフィール〜】
1945年生まれ。星稜高等学校野球部 名誉監督。甲子園塾 塾長。
2012年から甲子園歴史館顧問
【〜安藤 嘉浩氏 プロフィール〜】
1965年生まれ。朝日新聞編集委員。90年に入社し、主にスポーツ部で野球記者として活動。高校野球取材歴は25年以上に及ぶ。
名勝負連載「あの夏」のメインライター。プロ野球、柔道も長く取材している。
以 上
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