100th Anniversary Company100周年アニバーサリー企業
阪神甲子園球場は2024年8月1日に100周年を迎えます。
ここでは、同じく1924年に誕生し、2024年に100周年を迎える企業・団体などを
ご紹介し、ともに甲子園100周年を盛り上げていきます。
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株式会社 モリサワ
株式会社モリサワは、大阪市に本社を置くフォントメーカー。Windows10以降に搭載のBIZ UDフォントやUDデジタル教科書体など、より多くの人にとって読みやすく設計されたUD（ユニバーサルデザイン）フォントも開発。日本国内のフォント市場でトップシェアを誇り、駅名標や各種サイン、ゲームや広告など幅広く使われている。フォントサービスMorisawa FontsやWebフォント、組込みフォントなどを扱う。
甲子園とのつながり
同じ関西に拠点を置く株式会社モリサワの創業者である森澤信夫は、甲子園のある西宮に縁を持ち、活版印刷に代わる新たな印刷技術であった邦文写真植字機を発明した。その発明から、2024年で阪神甲子園球場と同じ100年を迎える。
株式会社 洋菓子のヒロタ
株式会社洋菓子のヒロタは、千代田区に本社を置く洋菓子製造・販売メーカー。大阪の上福島が創業の地である。当時高級洋菓子店で売られていたシュークリームを、手頃なサイズと価格で提供し、初めて庶民の手が届く身近なお菓子として提供した。当時の商品は、現在販売されている商品の原型でもある。
現在でもシュークリーム、シューアイスをはじめ、洋菓子のパイオニアとしてバラエティ豊かなお菓子を世に送りだしている。
甲子園とのつながり
1924年に創業者である廣田定一が大阪市上福島の自宅を改装し、洋菓子の製造販売業をスタート。1948年には神戸元町に戦後の礎となる工場兼店舗を設ける。同じく2024年に100周年を迎える阪神甲子園球場とコラボ商品を発売。
※2023年8月より発売予定
株式会社 コロンバン
宮内省大膳寮員を拝命した「門倉國輝」が1924年に創業した日本で初めて本格的なフランス菓子を提供した洋菓子メーカー。洋生菓子の代名詞となっているショートケーキを考案、今では一般的なものとなったオープンテラス喫茶や洋生菓子実演室付き店舗を一早く日本に誕生させた。コロンバンは、創業以来の歴史と伝統を守りつつ、お客様に感動して頂ける商品やサービスの提供を続ける。
甲子園とのつながり
関西の甲子園と関東のコロンバン。出会うことのない2つの企業は、当社野球好きスタッフの飛び込み営業で繋がった。甲子園の目玉となるような人気商品を作ろうと担当者同士が意気投合し、「甲子園球場メルヴェイユ」が誕生。球場写真をパッケージにし、一期一会の大会の思い出になるよう願いを込めた商品は多くのお客様の心を掴み、大ヒット。現在は「甲子園球場焼きショコラ」も誕生し、2商品の年間販売数は2万個を超える。
公益社団法人 日本将棋連盟
将棋界は江戸時代の約260年間、徳川幕府の庇護を受けて初代の大橋宗桂以来、伝統と歴史を積み重ねる。江戸時代の崩壊と共に受難期を迎えたが、庶民の間に将棋は根強く生き残り、次第に再興に向けて動き出した。1924年9月8日に東京の棋士が団結し「東京将棋連盟」を結成。 名誉会長に関根金次郎、会長に土居市太郎が就任。その後、関西の棋士も合流し「日本将棋連盟」となる。
甲子園とのつながり
将棋と野球。日本の文化を100年間支えてきた両者による記念イベントを2024年12月８日に阪神甲子園球場で開催。これまでに支えていただいた皆様に感謝を伝える特別なメモリアルイヤーとするべく、藤井聡太竜王・名人vs羽生善治九段による記念対局が行われる。「日本将棋連盟」「阪神甲子園球場」による初のコラボレーション。豪華な対局が両者による100周年記念事業を彩る。
日本事務器株式会社
東京都渋谷区に本社を置く日本事務器株式会社は、全国41拠点を展開し、各地域のさまざまな業種・業態のお客様へ多彩なICTソリューションを提供している。事務合理化の普及・啓蒙を掲げて創業して以来、事務機器の輸入販売に始まり、コンピュータの販売・サポート等、進化を続けてきた。現在は「お客様のベネフィット」をご提供することをゴールに見据え、ITソリューションをトータルで提供している。
甲子園とのつながり
2024年、共に100周年を迎える日本事務器と阪神甲子園球場。
日本を代表する野球場の一つであり、野球ファンや選手にとっても特別な存在である甲子園球場と同じ歴史の長さを感じながら、当社でも100周年を記念したイベントを企画してまいります。
