ニュースリリース

【六甲山観光梶z「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018公募大賞」決定!
グランプリはOBI「スラスラチカチカ」″
明日9月8日(土)から開幕!!

2018年9月7日

六甲山観光株式会社 

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:秦雅夫)とそのグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)は、2018年9月8日(土)から11月25日(日)まで、六甲山上の各施設において、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」を開催します。会期中は、六甲山上の11会場を舞台に総勢37組のアーティストが、展示やワークショップ、パフォーマンスを行います。

 本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2018年2月1日(木)から5月7日(月)まで作品プランを募集し、180作品の応募がありました。その中から、審査員が書類選考(1次審査)で16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、9月6日(木)に、2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。

  

六甲ミーツ・アート芸術散歩2018 公募大賞グランプリ

アーティスト名:OBI(おび)

作品名:スラスラチカチカ(すらすらちかちか)

展示会場名:六甲オルゴールミュージアム

<内容>

 六甲山の自然と向かい合う作品として逆説的な表現に挑んだ作品です。自然界には存在しない塗り分けられた人工的な蛍光色、すらっとした100本ほどの角材は植林をイメージしています。六甲山の自然は明治時代初頭には禿山だった山稜を居留外国人初め多くの先人が木を植えて現在の姿に育てたものです。自然とは何かを考える契機となる作品です。

 

<選考ポイント>

 美術作家と建築家の異なるジャンルの専門家がユニットを組み、それぞれの英知を結集し作品制作するスタイルは新しい手法である。六甲山の風景・自然をリサーチした上で、生態系を意図的に表現しており、決しておもいつきでなくプロセスにおいて熟慮したものが見られたのも高い評価の1つである。実際に造形された時の魅力が作品プランの段階のイメージを越えたことも今回高い評価を入れる要因となった。具体化までのマテリアルとの対話・設置場所との対話を含め作品が成熟していくプロセスを感じる作品である。

 

 

プロフィール

美術作家 鈴木泰人・建築家 本間智美の二人によって組織された現代芸術活動ユニット。

2017年OBI結成

「木屋プロジェクト」Beer Boutique Kiya社屋(名古屋)

「水と土の芸術祭2017 市民プロジェクト月潟アートプロジェクト」旧木村屋料亭(新潟)

2018年「水と土の芸術祭2018 市民プロジェクト月潟アートプロジェクト」旧木村屋料亭、月潟劇場(新潟)

 

 

公募大賞グランプリを受賞したOBIさんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018公募大賞グランプリ」の副賞として賞金100万円が贈呈されました。

 

 

◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018公募大賞」その他各賞

準グランプリ(賞金30万円)

アーティスト名:黒川岳(くろかわがく)

作品名:石の音を聴く(いしのおとをきく)

展示会場名:記念碑台

準グランプリ(賞金30万円)

アーティスト名:榮建太郎(さかえけんたろう)

作品名:いしのたね

展示会場名:六甲オルゴールミュージアム

 

当初奨励賞(賞金10万円)を予定しておりましたが、審査の結果、公募作品のレベルも高く、僅差のため準グランプリが2作品選ばれる結果となりました。

 

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公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。※敬称略、順不同

 江上ゆか 兵庫県立美術館学芸員

 三分一博志 建築家(「自然体感展望台六甲枝垂れ」設計者)

 芹沢高志 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長

 中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団キュレーター

 森司 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 事業推進室事業調整課長

 宮西幸治 六甲山観光株式会社代表取締役社長

※1次審査(書類選考)の際は、上記に加え、本展キュレーターである高見澤清隆も審査員として参加しました。

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◆「公募大賞」の他に企業・団体が選出する下記の賞も決定しました

兵庫宅建ハトマーク賞(賞金10万円)

アーティスト名:西村正徳(にしむらまさのり)

作品名:U.KE.ZA.RAの木/オチバのカタチ

(うけざらのき/おちばのかたち)

展示会場名:六甲高山植物園

 

主催者特別賞(賞金10万円)

アーティスト名:照沼敦朗(てるぬまあつろう)

作品名:ミエナイノゾミちゃんとユウモクセイ

展示会場名:六甲高山植物園

※公募アーティストの作品を対象に、「一般社団法人兵庫県宅地建物取引業協会」が特別に選出した賞

※招待アーティストの作品を対象に、主催者である「六甲山観光株式会社」が特別に選出した賞

 

 

<第10回「六甲ミーツ・アート芸術散歩2019」 来秋(9月〜11月)、開催決定!>

例年、年が明けて開催を決定しておりましたが次回10回目という大きな節目を迎えるにあたり、相応しい企画となるよう鋭意準備いたします。