ニュースリリース

【六甲山観光梶z六甲オルゴールミュージアム
レクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」7月27日(土)に開催
宮沢賢治が表現した「オルゴール」に関する新説を研究者が解説

2019年7月4日

六甲山観光株式会社

六甲オルゴールミュージアム

 六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社 100%出資)が運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、2019年7月12日(金)から9月10日(火)まで開館25周年記念特別展「星空とオルゴール〜銀河鉄道の旅〜」を開催します。この特別展の関連イベントとしてレクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」を行います。

 

■レクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」 概要

 六甲オルゴールミュージアムでは、上記特別展開催に伴い、宮沢賢治と音楽の関わりを深く知るレクチャーコンサートを開催します。

 宮沢賢治は音楽好きとして知られ、西洋音楽などの影響を受けて書かれた作品もあります。彼の著書、詩集『春と修羅』には「風景とオルゴール」を始めとした「オルゴール」の表現が散見され、彼の西洋音楽への関心が伺えます。

 当レクチャーコンサートでは、賢治の生涯を追いながら彼と音楽にまつわるエピソードを宮沢賢治の研究者が分かりやすく解説し、彼が生きていた頃に作られたアンティーク・オルゴールなどで賢治ゆかりの楽曲を演奏します。また、賢治が表現した「オルゴール」とはどのようなものか、研究者による新説も加えて解説します。

[日程] 7月27日(土)(予約不要)

[時間] 17:00〜18:00  ※入館料のみで参加できます。

[定員] 80名(先着順)

[講師] 甲南女子大学文学部教授 信時哲郎(のぶときてつろう、宮沢賢治学会理事)

 

<講師プロフィール>

1963年神奈川県横浜市生まれ。1986年上智大学文学部国文学科を卒業し、1993年上智大学文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得退学。1994年神戸山手女子短期大学専任講師、1999年神戸山手大学専任講師。2005年甲南女子大学文学部助(准)教授となる。

現在、同大学教授。戦後漫画史、宮沢賢治の生涯と作品、都市と文学などをテーマに研究を行う。

 

 

開館25周年記念特別展「星空とオルゴール〜銀河鉄道の旅〜」 概要

満天の星空を投影したコンサート展示室で、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器の音色を鑑賞するコンサートを開催します。

本企画では、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の物語世界をオルゴールの演奏と共に楽しみます。この小説は、主人公たちが銀河を走る銀河鉄道に乗って様々な人々に出会い、そして別れる物語です。コンサートでは、その銀河鉄道の車窓から主人公たちが眺めたであろう銀河のイメージを大きく投影します。その空間の中で、物語に登場する楽曲などをオルゴールなどで演奏し、銀河鉄道に乗車して旅をしているかのように、コンサートを楽しめます。

【開催期間】 2019年7月12日(金)〜9月10日(火)

【コンサート時間】 10:30〜16:30までの毎時30分から各回約15分間

 ※入館料のみでコンサートをご覧いただけます。

 ※毎時00分スタートで別プログラムのコンサートを実施。

【使用楽器例】

 ・デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー” (自動演奏オルガン/ベルギー/1938年)

 ・レジーナフォン155型(ディスク・オルゴール/アメリカ/1910年頃)

【演奏曲目例】

 ・「星めぐりの歌」/作曲:宮沢賢治

 ・交響曲第9番「新世界」第2楽章/作曲:A・ドヴォルザーク