ニュースリリース

【六甲山観光梶z六甲高山植物園絶滅が危惧される貴重な花
ヒゴタイが見頃を迎えました!

2018年8月16日

六甲山観光株式会社

六甲高山植物園

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会(本社:神戸市社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。

 「ヒゴタイ」はアザミの仲間で、鮮やかな色合いと、てまり型の花が特徴です。つぼみの時期も愛らしく、爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。併せて、非常に希少だとされている白花も開花しました。

 

■ヒゴタイ(キク科)

 やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草。かつてはよく見られた花ですが、人の手による乱獲や、草地の開発により、現在では数が減少しています。九州ではややまれで、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧U類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって、一つの球体を作り出しています。瑠璃色の花が特徴的ですが、当園では約200株ある中の1株だけ白花が開花しました。当園のアドバイザーを務めている東アジア野生植物研究会主宰の森和男氏によれば、「ヒゴタイの白花はとても珍しい。長年植物に携わっている私でも驚きました。見ごろはこれから10日ほどで、早ければ早いほど美しい白が見られます。」とのこと。

 現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。