冬のイルミネーションは大切な人と一緒に見て、ときめきたいこの時期だけのスペシャルイベント。
思い出に残すためにも、事前に写真のスキルを上げておこう!
25年目となる今年のテーマは「希望の光に導かれて、25年」。仲町通には約50mにわたって光の壁掛け「スパッリエーラ」が続き、さらに明るく鮮やかな回廊「ガレリア」や、第一回の開催時に使用した白熱電球によるメモリアル作品も登場する。
阪神電車では12/7・8・14・15の土・日曜日に臨時列車を運行します。
「神戸ルミナリエ」を今後も継続していくために、1人100円の会場募金にご協力ください。
例年にはない新たな試みとして、東遊園地では光の聖堂「カッサアルモニカ」を包み込むように、高さ約21mの巨大ドーム状の作品を設置。まるで宮殿のような空間に!
梅田から難波までの全長約4kmに渡って御堂筋を彩る「御堂筋イルミネーション2019」、
中之島で繰り広げられる「OSAKA光のルネサンス2019」を中心に、大阪府域で25の光のプログラムを開催!
©Festival of the Lights in Osaka Executive Committee ※写真はイメージです
水都ブルーやさくら色などイルミネーションカラーはエリアで変わり、本町〜心斎橋間では色彩の変化を楽しめる演出が! 御堂筋沿いのビルもライトアップ、SNS映えするフォトモニュメントも登場する。
©Festival of the Lights in Osaka Executive Committee ※中之島イルミネーションストリート 昨年度の様子
約150mのケヤキ並木が音楽と連動して輝く「中之島イルミネーションストリート」や、
大阪市中央公会堂の壁面をキャンバスにした光のアート、数百のランタンを灯すエリアなど絶景が随所に!
クリスマスの夜を彩るライブショー『クリスタルの約束』。
クリスタルの輝きに満ちた美しい世界を舞台に愛の物語を紡ぐ内容はもちろん、ステージの傍らにそびえるツリーが連動したり、幻想的なオーロラが現れたかのような演出など見どころが満載。
2020/1/13(月・祝)まで、1日1〜2回開催。上演時間約25分。
エントランスから続く大通りに「クリスタル・シャイニング・イルミネーション」が登場。大通りに面した建物も色鮮やかな光に彩られ、360度どこを見渡しても無数のクリスタルが輝く、別世界に。その先には圧倒的な輝きを放つ、高さ30mを超えるきらめきに満ちたツリーがそびえ立つ!
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
※情報は、2019年11月25日現在のものです。 ※アトラクションやショーは、予告なく変更・中止する場合があります。開催日・時間は公式WEBサイトにてご確認ください。
新登場の「ユニバーサル・クリスタル・ツリー」は幹から枝へとしなやかな曲線に灯がともると、光とその反射によって無数のきらめきが広がる、美しいシンボル。
南京町一帯に400個以上のランタンをともす、恒例イベント。東洋の温かみのある光が夜空に浮かぶ光景は、神戸ルミナリエやクリスマスイルミネーションとはひと味違った趣き。中国のお祭りに来たような気分に!
毎年大人気の「ドイツ・クリスマスマーケット大阪 2019」や
幻想的な空間が広がる「空中庭園Xmas 2019」など、新梅田シティ全体がクリスマスムード一色に!
会場となる新梅田シティ・ワンダースクエアは、シャンパンゴールドのイルミネーションに包まれ、約27mのクリスマスツリーが登場。木製の小屋が並び、ドイツグルメを思う存分楽しめる。
テーマは“空に浮かぶ庭園”。夜空をバックに輝くイルミネーションフラワー、ホワイトツリーの森など、特別な演出が随所に。天体観測イベントなど催しも多数!
※事前申込みやエリア入場料が別途必要な場合あり。
新進気鋭の空間デザイン/デコレーターのHaruka Kanataとコラボレーションし、40階南側のエリアを非日常空間へとデコレーション。眼下に広がる夜景とあわせて撮影すると幻想的な雰囲気に!
「イルミネーションをきれいに撮りたいけど上手くいかない」。
そんなイルミトラブルを解消するべく、プロにスマホで撮るコツを教えてもらいました。
カメラマン西島渚さん
1989年生まれ。
高校時代からカメラを携え、
2011年よりフリーランスとして活動。
主に雑誌や広告で活躍中。
脇をしめ、息を止め、岩のように固まって撮るのがポイントです。どこかにもたれて体を固定してもOK。自撮り棒があるときは棒を延ばして地面に付け、三脚代わりに使うと便利です。シャッターを押すときにブレることもあるのでセルフタイマーを使ったり、まずは動画を撮影しておいて、後から好きな場面だけをスクリーンショットするのもいいかもしれません。
まずはフラッシュ機能がオフになっているかを確認しましょう。その後、撮影画面を指でタッチし、対象物にピントを合わせると、四角いカーソルの隣に太陽マークが表示されます。その太陽マークを上下もしくは左右に動かすと、ピントを合わせたまま明るさが調整できます。電飾がピカピカ点滅するイルミネーションは難易度が高いので、その場合は連写です。
それは逆光になるからです。人の顔に光を当てる必要があります。まわりに照明の代わりになるものが無ければ、友人にケータイのライトを当ててもらいましょう。女優ライトのようにシワを飛ばせるかもしれません。会場にはさまざまな光があるので、光の色や当たり方で、いつもと違った神秘的な写真が撮れることもあります。ぜひいい光を探してみてください。
イルミネーションと人物の両方をきれいに撮りたいときは、空の色が少し青い、薄明(日没の約30分後)の時間がおすすめです。また、カメラのレンズに食品用のラップをくっつけて撮ると、イルミネーションのキラキラ度合いが盛れるので、事前に用意しておくとよいでしょう。逆に、リップクリームやワセリンをレンズに塗ると、ふんわりした雰囲気の写真が撮れます。自撮りの場合はクリップ型の魚眼レンズを装着すると、広い範囲が撮れるので、大きなツリーを入れたいときは便利です。