スカルグッズを通し、
生きることの大切さを伝える

脳神経外科医であることが、収集のきっかけです。初めはミュージアムを開くためではなく、趣味で集めていました。
30年程前に、あるスカルグッズと出会い、そこから本格的に収集を始めたんです。日本では、「髑髏(しゃれこうべ)=怖いもの」というイメージが定着しています。しかし、それは間違っていて、国によって髑髏は守り神とされていたり、美術や文化、考古学的にもとても重要なものだったりします。
そして、人間誰しもに訪れる死の恐怖を教え、生きることの大切さを教えてくれるものだと、収集していくうちに気がついたんです。これは、何か形にするべきだと考え、たどり着いたのがシャレコーベミュージアム。
「私が開業するときのためにと父が残してくれていたこの土地でやろう」と考えたのが1998年。準備期間を経て2003年にオープンし、今では世界初の頭蓋骨博物館として認められています。
これからも、尼崎から世界に向けてスカル文化を発信し続けますよ。

尼崎センタープール前駅
河本圭司74歳/脳神経外科医
趣味:シャレコーベコレクション    座右の銘:日々を新たに
好きな食べ物:ハマチ    嫌いな食べ物:納豆    特技:卓球

講談の認知度を高め、
日本に講談の定席を作りたい

10代の頃から役者として活動していたんですが、親しくさせていただいていた役者仲間の方に「表現の勉強になるから、講談のお稽古に行かへん?」って誘われたんです。
始めは激しい戦いのシーンを、張り扇をたたいてリズム良く読み上げていく“修羅場読み”から学び始めて。そこからは巡り合わせとでも言うんですかね。お客さんを前に、高座で講談をさせてもらうことになって。「講談は1対1でお客さんと対話できる究極の芸能なんやな」って心打たれたんです。すぐに師匠に入門のお願いをしに行きました。
千鳥橋に住み始めたんは、知人からの勧め。「千鳥橋は街があたたかくて、人はとても人情味がある。きっとお好きな雰囲気だと思いますよ」って。実際来てみたら、ほんまに素敵なところですぐに越してきました。それから数年して、今は旭堂小南陵という、由緒ある名を襲名させていただきました。その名に恥じぬ活動をして、講談をより多くの方に広めていきたいですね。

千鳥橋
旭堂小南陵41歳/講談師
趣味:映画鑑賞    座右の銘:感謝    好きな食べ物:親子丼    
嫌いな食べ物:パクチー    特技:パワフル

自身の経験を活かして、
後輩たちを応援したい

ちっちゃい頃からずっと野球をやっていて、社会人時代に阪神さんから指名を受けて阪神に入団。夢だったプロ野球選手になってそこから10年間は阪神で投手として活動して、その後2年はオリックスで活動しました。
野球一筋の人生だったから、引退後のプランは全く考えていなくて。引退後、大学の野球コーチをし始めた頃に、大学時代の恩師から「お前は怪我で苦労したんだから、体を診る仕事はどうだ」と助言を受けて、怪我で苦しむ人のサポートをしたいって思うようになったんです。それで選んだ道が整体師でした。
自分の場合は現役時代にお世話になったドクターのネットワークもあるし、怪我を乗り切った経験もありますから。この仕事に向いているっていうのもあって。今は高校野球や大学野球でがんばっている学生さんの施術も多く、小学生にピッチング指導もしています。
その子たちに何かを続ける事の大切さを伝えることにやりがいを感じますね。

香櫨園駅
田村勤48歳/整体師 野球指導者
趣味:ドライブ    座右の銘:忍耐    好きな食べ物:カレーライス
嫌いな食べ物:なし    特技:左打者を抑えること

大阪生まれの新開地ツウが、
新開地の魅力を全国に発信!

新開地に来たのは、2005年の3月。新開地が100周年を迎えたことがきっかけで、PR担当として私に白刃の矢が立ったんです。当時、私はコミュニティビジネスの支援に取り組んでいたので、まさか新開地にこんなに長い間関わると思っていませんでしたね(笑)。
新開地へ来てみて、街の人が自分の街やお店を愛している姿勢に心を打たれて。そこからはもうずっと新開地の虜。新開地ってジワジワと湧き出るおもしろさとか街の背景とか、他のエリアにはない深みがあるんです。そういう埋もれていた魅力を掘り起こして、PRするのがすごく楽しい。
そして、新開地の街の人が外から来た私を受け入れてくれたことも嬉しい。まだここに来て12年の新開地ビギナーですけど、新開地は私にとってホームタウンで、帰ってくる場所なんです。これからも、この街の良さをいろんな人に知ってもらって、新開地ツウを増やしたいですね。

新開地駅
西島陽子43歳/新開地街づくりNPO PR担当
趣味:屋上菜園    座右の銘:ブレずに、しなやかに
好きな食べ物:お好み焼き    嫌いな食べ物:帆立    特技:キャッチボール

料理好きとお酒好きが高じて、
自分の理想のお店で実現!

昔っから日本酒が好きやったし、ずっと飲食の仕事をしてたから、お店をやりたいなーって夢はあったんかな。私、息子がいるんやけどね、家の近くにお店があったから、いつでも会いにこれるし息子が安心できるかなって思ってこの場所を選んだ。
この店はOPENして11年目、女一人でやってるから大変なことも多かったけど、常連さんの女子たちがいっぱい応援してくれたから、ここまで続けられたんやと思うわ。和服を着始めたきっかけは、たまたま着付けができたことと、仕事のスイッチを入れるためかな。着ると背筋がシャンとするねんな。
金髪にしたのは、ここ数年で物理的に白髪が増えて染めるのも面倒やからいっそのことブリーチしたろって(笑)。お客さんからもあまりに自然すぎて全然つっこまれへんかったけど、いつのまにかトレードマークみたいになったなぁ。

野田駅
藤田美由紀48歳/生原酒専門店 店主
趣味:飲酒    座右の銘:人の不幸は蜜の味
好きな食べ物:生チョコ、蒸しパン
嫌いな食べ物:食べたことないもの    特技:料理

ローリング・ストーンズみたいに
一生無茶していたい

キングブラザーズを結成したのは1997年。『ブルース・ブラザーズ』っていう映画がめちゃくちゃ好きで、そのタイトルからバンド名を文字った。衣装も意識してますよ。バンド=東京ってイメージがあって、みんなが東京に集まりがち。せやから、西宮を拠点にしたのは、バンドカルチャーに対する反発なんかもしれへん。活動を続けていくうちに、西宮に愛着が湧いて、ずっとここで演り続けたいと思うようになったかな。西宮って市長の今村さんもロック好きのおもしろい人で、市と協力してロックフェスを開催した時も、ギタリストとしてキングブラザーズに参加してくれたり。そういう街って凄くないですか(笑)。市長が地元のロックバンドと演奏してくれるなんて最高すぎる。それに、今は街の人も応援してくれるようになったから、西宮から何かを発信していけたらと思っています。キングブラザーズは俺たちにとって無敵になれる場所やから、ローリング・ストーンズみたいにずっと同じメンバーで無茶していたいっすね。

西宮駅

キングブラザーズ

ケイゾウ(右)37歳/ギター・ボーカル
趣味:バイク・旧車    座右の銘:ロックの準備はいいですか
マーヤ(左)39歳/ギター・スクリーム
趣味:サッカー    座右の銘:ロックンロールで完璧さ
ゾニー(中)33歳/ドラム
趣味:映画鑑賞    座右の銘:色即是空