阪神電車

MY MINDMY MIND
「究極のBtoC企業として沿線の人々に寄り添うことがHANSHINの使命」という先輩の言葉を胸に業務に取り組んでいます。

これまで私は実に多彩な業務を経験してきました。運輸部での車掌や運転士の研修、本社の営業課、インバウンド環境の整備、阪神なんば線5周年記念出発式に関わる業務、梅田駅管区の助役。数え上げればキリがないですが、どの経験もかけがえのないものとして自分の中に根付いています。ジョブローテーションに積極的なHANSHINでなければ得られなかった多様な知見は、今後、キャリアを歩んでいくうえで大きな財産となると確信しています。
2016年の春からは、現在の部署で阪急阪神ホールディングス兼務として、グループのPRを促進する業務に携わっています。年に3回、鉄道・商業施設・ホテル・旅行などの阪急阪神ホールディングスグループ事業との連携によりイベントやフェアを実施し、沿線のみなさまに全国の観光資源や特産品をPRする自治体とのタイアップキャンペーン企画を実施しています。そのため、全国を飛び回ることが多いですね。自治体とのタイアップは、関西における一大拠点である梅田地区を中心に各自治体のPRができることもあり、これまでに沖縄、和歌山、長崎をはじめ多くの自治体に好評をいただいています。

タイアップ先の都道府県の魅力が詰まった広報物、体験型イベントを、鉄道事業のメリットを活かして沿線にも周知できるのがHANSHINの強み。梅田地区や沿線エリアでポスターや冊子を見た利用者の「旅行に行ってみたい」という旅情感を促す点は、さながら国内版アウトバウンドといった側面も持っており、非常に醍醐味のある仕事だと実感しますね。
「現地に来てもらいたい」ということに加えて「その土地ならではの食材を広く普及したい」といった想いを持つ自治体もあるので、それぞれのニーズに応じた最適な施策を講じる必要があります。かつて私が担当した長崎とのタイアップのときが、まさしくそのケースでした。このときは梅田地区を中心としたグループの商業施設を活用して「長崎の食」を用いたレストランフェアを開催。その結果、多くの人に長崎の食べ物の素晴らしさを伝えることができ、自治体からもご好評をいただけました。自分のアイデアがタイアップ先の活性化に繋がることが本当にうれしくて「次もがんばろう」という活力に繋がりますね。ふと、かつて大学の合同説明会で見た、目を輝かせながらHANSHINについて話す先輩の姿を思い出すと、今まさに自分自身が日々ワクワクしながら仕事に取り組めていることを再認識します。

多くの情報があふれ、展開も早い就職活動。生まれて初めて経験することも多いので大変だと思います。ただ、多くの企業や業界を知り、多くの人に出会うチャンスでもある期間ですし、私自身、社会人になった今それを改めて実感します。一生のうちでも滅多にないこの期間を貴重なものだととらえて、ポジティブに就職活動に取り組んでみてください。それでも、望む結果が得られないこともありますが、全力を尽くせば後悔は少ないはずです。私もまだまだ勉強中なので、一緒に高めあえる仲間に出会えればうれしいです。HANSHINのイベントでみなさんとお話するのを楽しみにしています。

お客様目線を知るために全国各地へ

一人ひとりのお客様がどんな理由でどんな行動を取るのか。その目線に立つために全国各地に出掛けて新しい出会いや発見に触れていきたいと考えています。それを通じて「ほかの誰でもなく、自分にしかできない仕事」を見つけることも目標の一つです。

企画会議でキャンペーンメニューの洗い出しを行います。関係各所への確認や一通りの社内調整が終われば、県にタイアップ企画書を提出し、合意を目指します。

自治体とのタイアップに限らず、どんな仕事も1枚の名刺をきっかけにして始まります。その意味で、私のこの名刺ケースには「様々な仕事が始まり、広がっていくための繋がり」が詰まっているとも言えます。