阪神電車

MY MINDMY MIND
どんな仕事でも自分の行動がもたらす結果を意識したうえで、その仕事に自分の想いを可能な限り盛り込むことを心がけています。

子どもの頃から梅田を通ることが多かった私にとって、大都市の街並みは憧れの的でもありました。その憧れは就職活動の頃まで薄れることなく、「こうした街並みをつくる仕事に就きたい」と思うように。HANSHINに入社した当時は、大型複合施設の建設をはじめ梅田は大きな変化を遂げている最中でした。そうした時期に梅田地区の商業施設の運営に携われたことは、非常に運が良かったですね。日々変わりつつある街を横目に、一歩先のトレンドまで見据えながら、どんな運営施策を仕掛け、どんな業態のテナントを誘致すれば人の流れを変えることができるのかを考える。そんな重要な業務に、入社間もないうちから関われたのですから。
特に印象的だったのは、当時担当していた施設のテナント誘致を手がけたときのこと。場所によって通行量の格差があり、比較的人通りの少ない場所にどんなテナントを誘致するかということとともに、施設全体としての価値の向上が問われていました。その答えは、物販店舗ではなく施設環境を活かせるカフェの誘致。飲食店舗の導入は設備面や収入面など、事業として乗り越えなければいけない様々なハードルがありましたが、「それが施設全体の活性化に繋がる!」とテナントだけでなく社内も口説きながら誘致を図ることで、施設全体の売上を向上させることができました。

現在は、梅田地区のHANSHIN保有物件の資産価値を向上するためのエリアマネジメントに携わっています。「東京や京都に負けない魅力を梅田地区で創り、育て、まちをマネジメントする」という視点が求められるため、自然と手がけるべき業務は多彩になりますね。エリアイベントの企画・実施をはじめ、梅田地区でのビジネス交流・オープンイノベーションをサポートするコミュニティの運営、行政と連携したハード・ソフト両面での外国人ビジネス環境向上による“UMEDA”の世界へのアピールなど、梅田エリアを周知し、多くの方に来ていただくための取り組みが多くなります。それに伴い技術系部門や鉄道部門、地元地権者などいろいろなセクション・関係者との連携が求められますが、その中心はあくまで自分自身。目的を見据えたうえで各者をまとめ上げ、信頼関係を築いていった結果、その成果が形となって表れたときは何とも言えない達成感に包まれますね。
今後は、梅田という街の魅力を掘り起こしていくことはもちろん、安心・安全な街づくりを目指して、過去の災害から得られた知見をもとに、エリアで連携した共助的な防災への取り組みを検討していくことも欠かせないでしょう。あらゆるアプローチで梅田エリアの価値を高めていきたいと考えています。

就職活動で大事なのは、どんな仕事をして、どんな人生を送りたいかを明確にすることです。これは就職してから特に感じることなのですが、そうした想いを持って働いている人が社会人として輝いているように思います。ただ、面接などで想いをアピールできたとしても、うまくいかないケースに遭遇することもあるでしょう。そんなときでも一喜一憂せず、相思相愛の企業に出会えるまで積極的にアタックを続けてください。
会社に入ってからは、理想と現実のバランスを見極めながら業務に取り組むことも大事です。外部環境や予算・時間などの制約のなかで最大限の成果を出せる柔軟さや、達成意欲の強さが重要となります。そうした力を持った人、持とうとする意思を備えた人がHANSHINに来てくれれば、これほどうれしいことはありません。

世界の都市を訪れて梅田を日本一の都市に。

梅田を日本中のどの都市にも負けない、魅力に溢れたエリアにすることが目標です。プライベートでも積極的に海外・日本問わずいろいろな都市を訪れて、その良さを隅々まで体感したいと考えています。

午後の地区内地権者とのエリアマネジメントイベント会議は月に1回しか開かれないため、事前の調整や当日の進行力が問われます。

私の必携アイテムは、梅田を重要拠点とする関係各社との協働で作成した梅田駅周辺のマップです。エリアが詳細に表現されているため、社内外問わず、仕事の打ち合わせの際に大活躍しています。