阪神電車

project 未知への挑戦 プロジェクト

その他のプロジェクト

OTHER PROJECT 01

子どもたちに夢を実現する力を。
ロボットプログラミング教室「プログラボ」

現代社会においてますます加速しているIT化。これからの日本を担う子どもたちにとって、IT関連知識や論理的思考力、問題解決力は欠かせない素養となっていく。そうした世情にいち早く対応する施策のひとつとして、2015年12月に讀賣テレビ放送グループとの共同事業「ロボットプログラミング教育事業」をスタートさせた。閣議決定により、2020年から義務教育段階において実施することが決定されたプログラミング教育について、日本の未来を担う子どもたちに筋道を立てて考える力や物事を深く考える力、そして、なにより目標に向かって最後までやり抜く力を身に付けてもらえるよう取り組んでいる。
2016年4月から、ロボットプログラミングが学べる教室「プログラボ」の1号教室を夙川に開設したことを皮切りに、野田阪神、高槻、千里中央にも教室を展開。2017年度期首には、さらに6校の直営教室を増やす。また、沿線の小学校に出張授業を行うなど、鉄道事業者としての強みを生かした事業の推進を図っている。学びを通じて、子どもたちに夢を叶える力、世界で活躍できる力を培ってほしい。そんなHANSHINの想いが、沿線地域を中心に着実に根付きつつある。今後、関西全域において早期に20校の開校を目標にするとともに、小学校への出張授業も拡大・継続していく。
「プログラミング(Programming)」、目標に向かって進むことを意味する「プログレス(Progress)」、そして、実験室や研究室を意味する「ラボラトリー(Laboratory)」。この3つのキーワードを掛け合わせて命名された「プログラボ」は、夢を持つ仲間が集い、切磋琢磨する場として、子どもたちの夢の実現をこれからも後押ししていく。

OTHER PROJECT 02

お客様の心と体に活力を。
「はんしんいきいきデイサービス」

HANSHINでは、創造的で挑戦的な風土を醸成することを目的に「事業化促進制度」が設けられている。その中の1つが新規事業の創出を支援するための「起業支援制度」であり、本制度による事業化の第1号は、2011年4月に本格稼働した阪神あんしんサービス「登下校ミマモルメ」。それに続き誕生した2つめの新規事業が、HANSHIN直営によるリハビリ特化型のデイサービス「はんしんいきいきデイサービス」だ。2013年10月、西宮駅市役所口付近の高架下に西宮店を開業して以来、沿線を中心に利用者が増え続け、現在では沿線外にも進出。2016年12月には11号店として「豊中店」を開業するまでに至った。
「“たいせつ”がギュっと。」のキャッチフレーズのもと、安心で快適なサービスを提供する「はんしんいきいきデイサービス」。施設には法定基準を超える人数のスタッフが配置されており、その全員がリハビリに関する技術指導の研修を修了した実績を持つ。さらに、リハビリ機器はドイツの厳しい認証を日本国内で唯一取得した信頼性の高いものを導入。そのため、利用者は日常生活動作の維持・改善に安心して取り組むことができる。体だけではなく心の健康もサポートするために、明るく楽しくリハビリに取り組める雰囲気づくりにも余念がない。運動後のティータイムにお客様とスタッフが集まり談笑する光景も、この施設ではごく日常的なものだ。
沿線地域を、そして沿線に住まうすべての人たちを元気にしたい。その想いを、介護分野に進出することで叶えたHANSHIN。これからも心と体の健康を支えることで、多くのお客様の豊かな生活の実現に貢献していく。

OTHER PROJECT 03

農業で沿線を元気にする。
鉄道高架下の野菜工場「阪神野菜栽培所」

沿線周辺道路の渋滞緩和などに向けて、これまで積極的に鉄道の立体化に取り組んできたHANSHIN。それに伴い、高架下には多くの空きスペースが生まれ、かねてよりその活用法が検討されてきた。その結果、2012年に生まれたのが「阪神野菜栽培所」。都市部の高架下の土地を有効に生かせる農業ビジネスに進出したのだ。

扱っている野菜はグリーンリーフとフリルレタスの2種類で、害虫が入らない環境を作り、農薬は一切使用していない。それに加えて水耕栽培なのでえぐみが少なく葉はやわらか、細菌の付着もほとんどないため鮮度が長持ちするというメリットがある。その上、生産地と消費地が近く、新鮮な野菜を新鮮なうちに手に入れられるとあって、「阪神野菜栽培所」の野菜はこれまでに多くのファンをつかんできた。

さらに2014年からは「阪神野菜栽培所」の野菜の良さをよりわかりやすく発信するための施策を実施。「水の畑で優しく育った」をキャッチコピーに、この栽培所でつくられた野菜のすべてに「HANSHIN 清らか野菜」というブランド名称を付け、ロゴマークとパッケージを一新したのだ。これにより、品質と価格の安定した野菜を、より多くのお客様にお届けすることに成功している。

今後は、栄養価の高い品種、通年栽培が難しい品種などの栽培にも積極的にチャレンジする予定だ。沿線活性化に向けたHANSHINの農業への取り組みは、規模を拡大しながらこれからも続いていく。