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ニュースリリース

【六甲山観光】六甲高山植物園 神秘的な美しさ
サンカヨウの花が透明に変化

2017年4月18日

六甲山観光株式会社

六甲高山植物園

 

  阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市  社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市  社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている「六甲高山植物園」では、朝霧や雨などの水分を吸うと花弁がガラス細工の様に透明に変化する神秘の花、「サンカヨウ(山荷葉)」が、見頃を迎えました。

 

  北海道や本州の自生地では5月から7月にかけて開花するのに対し、当園に咲くサンカヨウは開花時期が他の自生地よりも早く、4月上旬に見頃を迎えます。徐々に芽吹き出す花々と共に咲くサンカヨウは当園では春の訪れを告げる花として人気を集めています。4月18日(火)7:30現在、六甲山上では昨日の雨の影響を受け、サンカヨウの花弁が美しいガラス細工のように透明で、神秘的な姿に変化しました。

  落葉樹林や針葉樹林の林床に地下茎を太く横に這わせて生える多年草です。Diphylleiaという学名は「2枚の葉」という意味を持ち、特徴のある大小2枚の葉の上に、白い清楚な花を3〜10輪咲かせます。芽を出してから花が咲くまでの期間は短く、花も5〜7日程度で散ってしまいます。花後にはブルーベリーに似た藍色の実をつけ、食べることが出来ます。

  中国語で「荷葉(カヨウ)」は蓮の葉を意味しており、特徴的な葉が蓮のそれに似ている事から「山荷葉」と和名がつけられました。水分を含むと花の色が透明になることが知られていますが、色が変化する過程には時間を要し花期も短いため、その姿は非常に希少です。当園に咲くサンカヨウは4月上旬より見頃を迎え、中旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。