皆さまには、平素から当社の事業活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社は、明治38(1905)年に大阪・神戸間で鉄道事業を開始して以来、100年を超える長い歴史を有し、その間、常にお客さまの安全を最優先とした堅実経営に重きを置きながら、阪神・淡路大震災など、幾多の苦難を乗り越えてまいりました。

現在は、約160社の規模を擁する阪急阪神ホールディングスグループの中核会社として、鉄道事業を基盤としながら、いよいよ期開業を迎える「梅田1丁目1番地計画」(梅田の阪神百貨店と新阪急ビルの一体的な建替計画)などの開発や、ハービスを初めとする梅田・沿線における商業施設などの賃貸を営む不動産事業、阪神甲子園球場・阪神タイガースに代表されるスポーツ・レジャー事業など、お客さまに「安心・快適」そして「夢・感動」を提供する事業を多岐にわたって展開しています。

阪急阪神ホールディングスグループは、発足から10年余りが経過し、更なる成長に向け、新たなスタートを切りました。当社も、いずれ直面する人口減少を見据え、阪急阪神ホールディングス(株)の「長期ビジョン」の下、沿線を大切にするという原点に立ち返り、魅力あふれる沿線づくりに継続的に取り組む一方、これまで培ってきたブランドやノウハウを生かすとともに、急速に進む技術革新を機会と捉え、強みのある分野での事業規模の拡大や新たなマーケットへの展開を図ってまいります。そのうえで、グループ間の連携をより一層進展させ、これからの持続的な成長に向け、邁進してまいります。

今後とも、これまで培ってきた良き伝統を大切に守り、育んでいくとともに、あらゆる変化に怯むことなく対応し、皆さまのご期待にお応えできるよう全力を尽くしてまいりますので、一層のご支援とご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

平成30(2018)年4月